栃本 常善
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こんにちは、栃本です。
こちらの記事は音声マガジン「himalaya」にて配信をしている音声の文字起こし版です。
↑↑音声でお聞きになりたい方はこちらよりご視聴ください↑↑
今日は「経営計画書を作っていますか?」という話をしたいと思います。
経営計画書を作っている方はどれくらいいるでしょうか?
よくあるのは、融資を受ける時や創業時に作る方という方が多いですが、それは、その融資を受ける為のもので
本来「経営計画書」は、自分の実現したい未来を叶える為のツールなんですね。
だから、僕は正直、数字どうこうというのはどちらでもよくて、経営計画書というのは自分が描きたい未来を明確にするということが本質だと思っているんですね。
なので、常にその経営計画書を自分自身がまず見る習慣を付ける。
そのために自分がこれからどんなことを実現したいのか
そこにビジョンやミッション、セルフイメージ、バリューといったものだったり、そういったものを明確にしていく。
そして、それを実現していく為の計画を明文化していくということですね。
それがあって初めて、ではそれを実現する為にどういう数字、目標を立てていかなければいけないのかというものが付いてくるわけなんですが
多くの方は数字目標ありきでそいういったものを作っている方がいらっしゃるのですが、それだとその数字が達成されないんですよね。
大切なのは、自分が実現したい未来を描くということが、この「経営計画書」を作る目的なんですね。
なので、もし作っていない方は、是非作ってみてください。
世の中に経営計画書の作り方やフォーマットなどもありますし、本も色々あります。
例えば僕がオススメなのは、「古田土(こだと)会計事務所」という日本で有数の大きな会計事務所がありまして、
そこの会計事務所さんは、税理士さんに対して経営計画書の作り方のコンサルティングを教えている事務所なんです。
その方が書いている経営計画書の作り方の書籍があります。
「古田土」というのは、古い田んぼの田に土と書いて「古田土」と書くんですが、その方の本は非常にオススメです。
僕はその方の本を読んで、自分の計画書を作っています。
もしよかったら参考にして頂いて、経営計画書を作って頂けたらと思います。
今日は「経営計画書の作り方」についてお話しさせて頂きました。
ありがとうございました。