注意!これを聞かずに新規事業を始めないでください。

The following two tabs change content below.

栃本 常善

株式会社マーケティング・エッセンシャルズ 代表取締役  マーケティングコンサルタント/Initiative Entrepreneurアカデミー(起業家のビジネススクール)主宰 1985年生まれ、奈良県出身 大学卒業後、人材派遣・紹介会社で営業、その後ベンチャー系のWEB制作会社に転職し、営業兼WEBコンサルタントを経験。トップセールスとなる。しかし、WEBだけではクライアントに貢献できないと痛感し、28歳でマーケティングコンサルタントとして独立。 現在では、経営者としてウェブ制作・プロモーション支援をする会社を経営しながら、個人起業家のためのビジネススクール「IEA」を主宰し、ウェブ集客とマーケティング、セールスを教えている。

こんにちは、栃本です。

こちらの記事は音声マガジン「himalaya」にて配信をしている音声の文字起こし版です。


↑↑音声でお聞きになりたい方はこちらよりご視聴ください↑↑

今日は「新規事業を始める時に注意してほしいこと」についてお話をさせていただきたいと思います。

ちょうど今日、あるクライアントさんの面談をしていたのですが、そのクライアントさんの例をお話すると
その会社さんは介護施設や福祉施設向けに福祉用具のレンタル・販売・施設の改修工事というサービスを提供されています。
そして今回新たに、住宅などで傷があると床を貼り替えたり、クロスを貼り替えたりするのを張り替えるのではなく補修するという技術を身に付けたので、それを事業として始めるという相談を受けました。

今回その事業を始めるに当たって、賃貸物件などを管理しているオーナーさん向けに展開していくわけですが、価格競争というのがあるので、ライバルも増えてきていて、価格設定も安くやらないとなかなか受注が取れず、この先収益が上がっていくのかどうかという相談でした。

僕のアドバイスとしてお話したのは、まずこれまで20年ほどやってきていて、福祉用品のレンタル・販売・改修工事などで実績があるわけなので、それなりの市場、顧客リストも持っていらっしゃるはずなんです。
それがあるにもかかわらず、全く新しい市場に参入していき、補修工事という新しい商品・サービスで参入するわけですね。

「アンゾフの経営戦略」というフレームワークになるんですが、この中で言うと多角化のカテゴリーに入ります。
多角化というのは、市場も商品・サービスも全く新しいもので参入することをいいますが、こういうのはチャレンジ、博打的な要素があります。

もし多角化をする場合は、極力、こちらがアプローチをしていきたい市場を既に顧客リストとして持っている企業・団体と組むことができれば、そのリストを集めることについては組む相手にお任せすることができます。

そして新たな商品・サービスをそのリストに対して提供すればいいので、そのようにすれば比較的スムーズに多角化が浸透するわけですが
これをいきなりやる必要はなくて、できればどちらかが既存であるものをやるべきなんです。

例えば、市場は新しい市場だが、提供する商品・サービスは既存のものにする。
例えば今回のお客様の場合なら、福祉用具販売・レンタル・改修工事を、福祉施設や介護施設ではない新たな市場に提供するというのはありだと思います。

もしくは逆に、既存の市場に、その方達が抱えている問題を解決できるような新たなものを投入していく、ということもありです。
既に関係性もできている方達なので、比較的売りやすいはずです。

新規事業を始める時にまずイキナリ新しい市場に新しい商品・サービスというのは非常に難易度もリスクも高くなってしまうんですね。

一番いいのは、既存顧客に対して、その方達がさらに価値を感じて頂ける商品・サービスを投入して、追加で契約をいただけるようなパターンです。

それである程度うまくいったら、そのノウハウをベースにして次に新しい市場に参入していくというように、段階を踏んで、多角化をする。
まずは手堅い部分から開拓していくということをオススメ致します。

今日はより具体的な事例を踏まえてお話をさせて頂きました。
ぜひ今後、新規事業を展開していきたい方はぜひ参考にして頂ければと思います。

ありがとうございました。


[無料]高額商品が売れる仕組み作り9ステップWebセミナー

この記事が面白い!勉強になったと思ったらSNSでシェアお願いします!