栃本 常善
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楽天とAmazonの違いとは?
あなたは、主にどちらで買い物を行いますか?
楽天ポイントがつくから、楽天!
という人もいるかもしれませんね。
僕は、正直楽天ではほとんど買い物をしません
理由は、明確です。
ユーザビリティが悪いからです。
例えば、こちらは今すぐ購入したいのに、
なかなか購入ボタンが出てこない。
どこまでいっても広告ばかり。
まあ最近はさすがにこのあたりは
改善されてだいぶ使いやすくなったみたいですが。
- 商品が探しにくい。
- 広告が多い。
やはりこのあたりはAmazonとの違いは大きいです。
例えば、アマゾン。
アマゾンは、ユーザービリティを徹底して追求している会社
でもそれは当然です。
なぜなら、CEOのジェフ・ベゾスが
顧客にとっての価値を追求しているから。
それは、並大抵じゃない「圧倒的な顧客志向」
いわゆる「顧客満足を追求する」とかいうそんな甘っちょろい次元ではない。
「当日発送」なんかは最たる例です。
佐川に続き、ヤマトが撤退してもAmazonは
ここにこだわる姿勢は変えない。
このあたりは圧倒的な顧客志向
から来ているんだと思います。
アマゾンダッシュ
これは、ボタンひとつでその場で商品を注文できるというもの。
例えば、トイレットペーパーをそろそろ買い足したいと思えば、
トイレに設定してあるボタンを押せば、
その場で注文できる。
聞くだけだと、「すごい!便利!」となりますが、
使っている人の声を聞くと、
意外とそんなスムーズには行かないよう。
例えば、
- 時間指定ができない
- まだ全部対応しているわけではないので結局はドラッグストアに行く
- 値段が高めだ
とか、
まあ挙げ出すとキリがないわけですが。
ちなみに2017年7月現在で、74種類のダッシュボタンがあるようです。
例を挙げると、
- エビアン
- コカコーラ
- オールフリー
- プレミアムモルツ
- フルグラ
- エリエール(ティッシュね)
- ジレット(カミソリの替刃ね)
- キュキュット(台所洗剤?)
- ボールド(柔軟剤?)
- 消臭力
- 竹内力(あっ間違えた)
などなど。
まあまだ初陣ですから、
こういった顧客の声を反映しながら、
どんどん進化していくのでしょう。
どちらからというと、僕は今後の進化が楽しみで仕方ないです。
本当にすごいサービスですよ。これは。
昔は商店街に行かないと
ものが買えない時代だったのが、
スーパーで買えるようになり、
自宅のパソコンで買えるようになり、
今やスマホで買えるようになり、
今度は、スマホがなくても、
トイレのボタンひとつで買い物ができる時代。
もはや、トイレの水を流すついでに買えちゃう。
すごい時代になりましたね。
思えば、
macとWindowsでもそうですよね。
最初出た時は、あんなに重たくて、
分厚かったのが、
今は、「ペラペッラ」ですもんね。
そういう意味では、
アマゾンは最初は書籍の販売からスタートしていますが、
今やほぼ買えないものはないくらい
いろいろな商品を購入できるようになっています。
これはまさに商品ではなく、
顧客を起点にビジネスを展開している
何よりの証拠ですね。
まとめ
あなたのビジネスは、
一体何を提供しているビジネスでしょうか?
「自分は○○屋だ!」という固定概念に
固執しすぎない方がいいかもしれません。
もっと顧客視点に立ってみることで、
違ったサービス提供ができるようになるかもしれません。
本日も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
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