栃本 常善
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こんにちは、栃本常善です。
ビジネス戦略構築フレームワーク6W1H理論について
今日から解説していきたいと思います。
では、まずWho(あなたは誰?)について。
これは、そもそもあなたは誰なの?という見込み客の問いに対して、答えるものです。
どれだけ優れた商品を作ったとしても、売り手のことを信頼してもらえなければ、売れません。
まず、写真。
ここはしっかりプロカメラマンに撮影してもらいましょう。
間違っても、スマホや自撮りなどのクオリティの低い写真は使わないようにしましょう。
そして、次にプロフィールです。
肩書きや会社名はもちろんのこと、どんな人であるか?を開示しましょう。
また、売る商品に合わせたプロフィールを作りましょう。
これは、バージョニングとも言ったりしますが、
売る商品が複数ある場合は、
商品ごとにプロフィールは変えてください。
例えば、実績も自分が提供する商品に即した実績を載せるようにしてください。
要は、その商品を売るに値する人間であるかを見込み客は見ています。
そのアピールを自己紹介やプロフィールの部分でしっかりとしておきましょう。
購入を検討している見込み客は、意外としっかりとあなたの自己紹介、プロフィールを見ています。
ここは抜かりなくきっちりとやっておきたいですね。
メディア掲載実績や著書などもありましたら、ぜひ合わせて載せておきましょう。
あとは、セミナー講演実績、お客様の声、推薦コメントなど。
この辺りも合わせてウェブサイトにも掲載しておきましょう。
そして、ここがもっとも重要です。
それは、あなたの世界観をストーリーで伝えることです。
世界観とは、あなたの理念やビジョン、ミッションなどを語り、なぜ、そこに至ったのかを失敗体験や成功体験などを通じて、ドラマティックなエピソードとして伝えるのです。
これは、私も大好きなサイモンシネックが何度もなんどもプレゼンテーションの中で強調していることですが、「人は、what(何)でもなく、How(どのようにするか)でもなく、why(なぜ)に心を動かされるのです」と。
そう、人の最終的な購買決定は、whyによって大きく影響を受けています。
生活必需品(ニーズ)ではなく、高額商品・サービスに関しては特に、です。
今日の問いは、あなた自身を信頼をしてもらうためには、どうすれば良いか?をぜひ考えて見てくださいね。
それでは、また明日も続きをお送りさせていただきますね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。