栃本 常善
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こんにちは。集客代理人の栃本です。
本日は、「ポスティングチラシの反応率を上げる5つのアイデア」について。
店舗ビジネスにおいては、
まだまだかなり効果のある集客媒体です。
ポスティングで良い点は、
こちらからプッシュできる点です。
インターネットは、検索されなければ見てもらえないため、
基本、待ちのメディアです。
ポスティングチラシは、「検索する」という行動を起こしていない状態の人でも、
こちらから働きかけることができるので、
ある程度集客したい時に合わせて、ポスティングをすることで、
うまくやれば、固まった反響を得られることができます。
そんなポスティングチラシの反応を上げるポイントを
5つお話します。
1、近隣エリアはできれば、自分でポスティングする
なぜか?
近隣の様子を知ることができるからです。
例えば、どんな家が建っているのか?
どれくらいの所得層が住んでいるのか?
どのくらいの年代の人が住んでいるのか?
を把握できます。
これが把握できれば、どんな提案に興味を持ってもらえるかをイメージしやすくなります。
2、住人に会いそうな時間帯をわざと選んでポスティングする
よく夜の時間帯などコソコソとポスティングをしているという方がいますが、
せっかくやるなら会える時間帯にやることをお勧めします。
対面に勝る営業方法はありません。
やっぱり会うことです。
仮に、住人に出くわしたら、こう言えばいいです。
「こんにちは。突然すみません、実は○○町の○○近くで○○(業態)をやっている、(名前)です。(自分がやっていること)をやっていますので、もしよかったぜひ一度遊びに来てください!クーポンもつけていますので」と笑顔で挨拶しましょう。
そうすれば嫌な顔をされることはありません。
3、オファーを変えてポスティングしてみる
1度ポスティングをして反応がなかったからといってやめないでください。
反応がなかったのは、
「タイミング」
と
「提案に興味がなかった」
だけです。
定期的にポスティングをし、
オファーを変えてみてください。
先ほどのどんな人が住んでいるのかがわかってくれば、
どんな提案をすればいいかもイメージしやすくなります。
それを元に、1回目に配布したチラシと内容を変えて、
またポスティングしてみてください。
以前は反応のなかった人から
反応を得られます。
人には、タイミングがあります。
これを知っておくだけでもかなり反応が上がります。
4、期限を切る
期限がないと、優先順位が低くなり、
後回しにされて、そのうち忘れられるというのがオチです。
21日周期で人の関心は働くと言われているので、
期限は、配布してから2,3週間くらいがベストです。
1ヶ月は長すぎます。
5、写真を入れる
自己開示をして、安心感を与えるためです。
写真もないチラシは、信用されません。
どんな人がいるかもどんなお店なのかもわかりませんから。
スタッフの写真や飲食系なら料理の写真、ビフォーアフター、お客さんの声など。
とにかく写真は多く使いましょう。
いかがでしたか?
この5つのアイデアを実践するだけで、
ポスティングチラシの反応を上げることができます。
ポスティングチラシをされている方、
これからやってみようという方は、
取り入れてみてください。
今日も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。