栃本 常善
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こんにちは。栃本常善です。
今日は少し違った視点で
話してみようと思います。
広告に載せる写真に注意を払っていますか?
おそらくですが、
ほとんどの方が、
戦略的に写真を掲載していません。
ですが、
写真が与える影響力には相当なものがあります。
写真に勝る言葉はない。
と、ある有名なコピーライターも言っています。
では、広告に掲載する写真で何を意識するべきなのか、
以下にポイントをまとめましたので、
ぜひ参考にしてみてください。
①ビフォー・アフターの写真は、同じシチュエーション、環境で撮影する。
たまに見るんですが、
あからさまに
ビフォーをひどい状態にしている写真を見かけます。
○イザップのビフォーもちょっとやりすぎ感がありますが。笑
でもあれはあれでユーモアを感じさせる面もあるので、
その辺うまくできるといいんですが、、、
お客さんはバカじゃないので、
そういうのは見抜きます。
しっかりと同じ背景、環境、光の加減、
また、服装や髪型、化粧の仕方などをできる限りビフォーとアフターで
大きく相違ないようにすること。
信頼を上げるためにビフォー・アフターを載せているのに、
逆に信頼を損ねる可能性もあります。
細心の注意を払いましょう。
②お客さんの声を掲載する場合、あなたのターゲット層にあった人の写真を選ぶこと。
例えば、
中年層(30代~50代くらい)がターゲットであるにも関わらず、
20代のピチピチのかわいい女性の写真を使ったりすると、
お客さんは、「こういうかわいい人が利用している店なんだ」と思って、
勝手に「自分には合わない」と判断してしまいます。
これだと、いくら広告の内容が良くても、
著しく反応が減ってしまいます。
なので、写真を載せる人の雰囲気や年齢層、タイプなど
ターゲット層に合わせて選定しましょう。
これめちゃくちゃ重要ですが、
結構ないがしろされていることがあります。
あとは、20代~60代の方の声や写真を
まんべんなく載せるのもあまりお勧めしません。
基本的に、20歳と60歳は共存できません。
特に美容系は。
③スタッフの写真を載せて、安心感を与える。
これは必須です。
基本的にお客さんは、
誰が売っているのか?
どんな人がいるのか?
というのがわからないと信用できません。
そして、
こちらから開示することで、
安心感を与えることできます。
特に、身体を触ったり、髪を触ったり、顔を触ったりと
お客さんとスタッフとの距離が近い場合は、
特にその傾向が強いです。
いかがでしたか?
あなたは、この3つのポイントを意識して、
写真を活用できていましたか?
ぜひ、チェックリストとして、
この3つのポイントを押さえて、
広告をつくってみてください。
今日も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。