栃本 常善
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こんにちは!名古屋で唯一のDRMを専門のマーケティングコンサルタントの栃本常善です。
あなたは、Facebook広告って使っていますか?
今自社の運用を実際にやっているんですが、効果が出ていてとてもいいですよ。
士業・コンサル系の方なら、絶対にやるべきですし、
店舗系の方でもターゲティングを明確に絞り込んで配信することができるので、
あまり無駄打ちすることなく、取り組めるので、かなりオススメします。
例えばラーメン屋であれば、ラーメンに関する投稿やラーメンのお店の投稿などによく反応している人だけにピンポイントで広告を配信することができますし、既婚者の30代女性にアプローチしたいのであれば、そういった層だけにアプローチすることも可能です。
リアルに置き換えてみると、チラシで既婚者だけにターゲットを絞ってアプローチすることってなかなか現実的に厳しいものがありますよね。
(まあ最近では、GISデータというのを使ってある程度世帯を絞ってチラシやダイレクトメールを送ることもできますが)
でもFacebookではピンポイントでアプローチすることが可能です。
これってとても素敵なことじゃないですか?
今後の展望を少し話すと、これからの時代は、
どれだけ顧客の悩み、痛み、不安、恐怖、イライラといった欲求、感情、信念をどれだけ深く理解してあげられるかがマーケティングの鍵になってきます。
これは、別に商品ラインナップを増やせって話ではないんです。
そのお客さんの細かい悩み、痛み、不安、恐怖、イライラといった欲求、感情、信念をそれぞれ細かいセグメントをして、
その各セグメントごとに最適な形で商品を見せていくことが求められます。
これ理解しにくいかもしれませんが、ぜひ理解しておいてくださいね。
実はこれ、前職のウェブコンサルティング会社の時代から考えていたことでもあるんですよ。
例えば、整体院の話でいうと、提供しているのは、1つの整体法です。
ですが、相手の患者さんによって、見せ方を変えたのです。
例えば、
産後の方向けの整体(骨盤矯正)
看護師の方向け整体
販売業の方向け整体
夜のお仕事をされている方向け整体
などなど。
こんな感じで、ホームページでのメニューの見せ方を細かく設定することによって、
狙ったお客さん層を集客することができるようになったという事例がありました。
例えば、同じ腰痛でも、屈んだ時に出る痛みと
座ってて立ち上がる時に出る痛みだと、同じ腰痛でも種類が違います。
一人一人の悩み・痛みを深く理解してあげて、その人に最適な商品、商品の見せ方をして、
相手に共感してあげることで、問題解決をする力が今後求められます。
Facebook広告の話から少し脱線しましたが、
要は、ターゲットを絞って配信できるということによって、
その人たちに合わせたアプローチがしやすくなっているということです。
今日の話、あなたのビジネスにおいて、どう生かすことができるでしょうか?
少し考えてみてくださいね!
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!